着物/正藍染経緯絣変り熨斗目文綾織着物/1998
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染料
楊梅皮、正藍、阿仙薬、タンガラ
 タテ、ヨコ糸共に凹凸の柄を、さらに濃淡に染め分けた絣文を施し、白場には阿仙薬やタンガラといった茶系の染料で表した飛び十文字を、やはりタテ、ヨコ絣で織り込んであります。全体は綾織りという地模様で構成した、かなり手の込んだ訪問着です。
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